2021 福島県立高入学者選抜試験 理科

2021 福島県立高入学者選抜試験 理科。
1 植物のからだのつくりとはたらきに関する問題
蒸散に関わる葉のつくりや吸水に関する観察・実験を通し分析力・理解力を確かめる問題
2 動物のからだのつくりとはたらきに関する問題
日常経験の中で動物が刺激にどのように反応するかを各器官と関連付けてとらえられているか確かめる問題
3 動き続ける大地関する問題
地震についての記録を通して地震の規則性を理解を確かめる出題
4 地球と宇宙に関する問題
先生と生徒の会話から日食における太陽・地球・月を関連付けた理解を確かめる問題
5 化学変化と質量の変化に関する問題
金属の燃焼による質量の変化・物質の割合に関する問題
6 酸と塩基に関する問題
中和の実験を通し、化学変化と酸・アルカリについての知識、原理・法則の理解を確かめる問題
7 音の世界に関する問題
実験を通し音の大きさと振幅音の高さと振動数の関係に関する考察力をみる問題
8 エネルギーと仕事に関する問題
滑車を用いた実験を通して仕事の原理を理解しているか確かめる問題

昨年から小問集合無しの大問8となっていますので各分野からバランスのいい出題となっています。

平均点 25.5 標準偏差 10.2
平均点は昨年より0.5高くなりました。

対策
各分野の用語・公式を理解し問題を解きながら覚える。
理解→一問一答→大問で理解して覚えているかを確認。
このサイクルで学習していくことで、小問・記述問題にも対応できるようになると思われます。
公式だけを丸暗記するということではなく、理解して公式を覚えることが大切です。
 
理科では実験・観察の問題が多く出題されますが、普段の授業と問題を解くことの乖離が大きいので授業の結果を問題につなげる上記したようなブリッジ学習が必要となります。

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