夏期講習の効果的な受け方
夏休みが始まりました。
塾や予備校で夏期講習を受ける方も多いと思います。
夏期講習を効果的に受けるには。
先ず
当たり前ですが
受講生自身のやる気が大切です。
「ただ受講すればいい」
「みんなが行くからとりあえず行く」
等ではほとんど良い結果が出ないでしょう。
第一に
やる気
そして次に
目標の設定
この2つは当たり前ですが必須です。
では
効果的な受け方は
①予備校・塾・先生のコンセプトの理解
予備校・塾・先生の受講時の注意事項・留意事項はしっかり確認しておくことにより講習がより効果的になります。
指示に従い、
予習・授業・復習をしましょう。
②予習
予習が必要な講習の場合
先ず問題を解く
出来る、出来ない、分かる、分からないをチェック
教科書や参考書で問題についての学習内容について確認
どの部分が理解できて、どの部分が理解出来ていないかを明確に区別する。
③授業
予習が必要な講義形式の講習の場合
予習をもとに自分がわからなかった部分に重点をおき、先生の解説を聞く。
重要ポイントを聞き逃さない。
予習が必要無い講義形式の授業の場合
先生の基本的な事項の解説をしっかり聞く。
授業で分かる、分からないをチェックする。
分からない部分を質問出来る場合は質問して理解する。
演習形式の授業の場合
基本的な事項の解説がある場合は解説をしっかり聞く。
演習時に出来る、出来ない、分かる、分からないを確認する。
分からない部分を質問等でチェックする。
③復習
復習が一番大事です。
先ずは問題やノート等を見ながら先生の授業内容を再現しましょう。
先生になったつもりで1人解説をしてみるのも良い手段です。
とにかく授業の内容を完璧にしましょう。
更に余裕があれば教科書や問題集で類題を解きましょう。
先生や授業のタイプにより予習や授業の受け方は少し変わりますが、授業での単元を完璧にする復習は絶対ですので必ず復習をしましょう。
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