福島県県立高校入試Ⅱ期選抜数学攻略
福島県県立高校Ⅱ期選抜まで後2ヶ月切りました。
数学
先ず確認です。
目標とする点数。
現在の自分の実力(実力テスト・新教研テスト・過去問で確認) 。
この2つに負のギャップがあれば埋めていかなければなりません。
先ず、傾向の確認。
福島県県立高校入試数学の傾向はここ数年大きな変更はありません。
但し入試改変前なのでパターンに変更があることも想定して下さい。
これをもとにやらならければならないこと。
①基本的な計算問題
当たり前ですが四則の計算。
そして文字式、方程式等の基本的な解き方を確認して正確に解けるようにする。
これがしっかり出来ていれば10点以上の得点ができます。
逆にこれが出来ていないと数学で得点することはほぼ不可能になります。
②各分野の基本問題の演習。
各分野の基本的な定義・定理・公式等の確認をし基本的な問題の演習をし正確に解けるようにします。
①②が完璧に出来れば例年の大問1・2大問3・6・7の一部で25点以上の得点が出来ます。
③例年の大問4・5・6・7対策
例年の福島県の県立高校入試は
大問4文章題、大問5証明、大問6関数、大問7図形と言う形で出題されますので取れそうな所から演習して得点源としましょう。
④総合問題及び大問3対策
総合問題で①②③がどれだけ身に付いたか確認して出来ていない場合は戻って演習のループをして行きます。
大問3では特殊な問題が出題される場合があるので余力があればその対策。
①②③④が完璧に出来れば満点取ることが可能だと思います。
残りの期間と他の教科との兼ね合いを考えると
数学が全然出来ない→①
計算問題はそこそこ出来る持ち点10点台→①②
計算問題は出来る持ち点20点台→①②と③の出来そうなセクション
計算問題は出来る持ち点30点台→③④大問3対策抜き
計算問題は出来る持ち点40点台→③④
計算問題は絶対ですが分野ごとの得意不得意の個人差があると思いますので自分の特性と取らなければならない点数を鑑みて何をするか決めていく必要があるでしょう。
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