2021年福島県県立高等学校入学選抜

福島県県立高等学校入学者選抜は2020年か新方式となりました。

コロナウイルスの影響もあると思いますが2021年も本年同様の試験となると思われます。
しかしながらコロナ禍での入試制度は流動的なので福島県教育委員会の発表を確認する必要があります。

福島県教育委員会の発表の前に2020年の入試について確認して行きたいと思います。

選抜方式は

前期選抜

1.特色選抜

学力検査

国語・数学・外国語(英語)・理科・社会

各教科の満点を 50点、検査時間はそれぞれ 50分とする。 
なお、外国語(英語)の検査には、「放送によるテスト」を含む。

県教育委員会から各教科の各問ごとの標準配点を示されていますが各高等学校においては、生徒の実 態や問題の難易度等に応じて、各問ごとの配点を変えることができます。

各高等学校は、学科の特性を考慮し、特定の教科の学力検査の配点の比重を変える傾斜配点 を実施することができます。

特別選抜志願理由書

調査書

評定については、
①「各教科の学習の記録」
国語、社会、数学、理科、外国語 (英語) 、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の第1学年から第3学年の評定を合計し 135 点満点とする。 
ただし、学科の特性や学力検査の成績との比重を考慮して、傾斜配点により加点すること
ができる。
② 調査書の「各教科の学習の記録」以外の記載項目については、点数化する記載項目や点数 化の方法を学科ごとに定める。 

調査書の点数は①または①②の合計となります。

特色面接  

志願者全員に対して特色面接を行います。

特別検査 

小論文(作文)、実技等

2.一般選抜

学力検査

国語・数学・外国語(英語)・理科・社会

各教科の満点を 50点、検査時間はそれぞれ 50分とする。 
なお、外国語(英語)の検査には、「放送によるテスト」を含む。
県教育委員会から各教科の各問ごとの標準配点を示されていますが各高等学校においては、生徒の実 態や問題の難易度等に応じて、各問ごとの配点を変えることができます。
各高等学校は、学科の特性を考慮し、特定の教科の学力検査の配点の比重を変える傾斜配点 を実施することができます。

調査書

評定については
① 「各教科の学習の記録」
国語、社会、数学、理科、外国語(英
語)、 音楽 、美術 、保健体育、 技術・家庭の第1学年から第3学年の評定の合計に音楽 、美術 、保健体育、技術・家庭の第1学年から第3学年の評定の合計をさらに加えて195 点満点。
② 調査書の「特別活動等の記録」については、各高等学校長の判断により、記載内容を点数化 することができるものとし、点数化する場合には、 55点満点とする。 
 

調査書の点数は①または①②の合計となります。

一般面接


後期選抜

調査書
評定については、
①「各教科の学習の記録」
国語、社会、数学、理科、外国語 (英語) 、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の第1学年から第3学年の評定を合計し 135 点満点とする。 
ただし、学科の特性や学力検査の成績との比重を考慮して、傾斜配点により加点すること
ができる。
② 調査書の「各教科の学習の記録」以外の記載項目については、点数化する記載項目や点数 化の方法を学科ごとに定める。 
調査書の点数は①または①②の合計となります

面接

小論文(作文)



前期選抜の特色選抜と一般選抜は同一高校のみ可能です。

連携型選抜・特色選抜にも五教科の試験が課されます。

特色選抜は各高等学校定員の5%~50%(田村高等学校体育科を除く)となります。

また、各高等学校から「志願して欲しい生徒像」が発表されており、面接・実技及び調査書の評価にも各高等学校の特色がより強く出された試験となります。

福島県県立高等学校の入学者選抜試験の対策としては五教科の試験に対する学習はもちろん各高等学校の体験入学に積極的に参加し学校の特色・必要としてる生徒像を確認する事も必要となります。

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