福島県県立高校入試 模擬試験の活用方法

福島県県立高校入試での模擬試験の活用方法について。
 
福島県県立高校で大切なのは受験学年での模擬試験となります。
ここでの模試は学校での実力テストと福島県の新教研テストの2つとなります。

理由は、学校での実力テスト・新教研の模擬テスト共に福島県県立高校入試のそっくりテストとなりその得点率・順位・偏差値等が志望校への指針となるからです。

先ず受験することが基本となります。
学校での実力テストは必須ですが万が一なんらかで受けられない場合は問題を貰って解答しましょう。
新教研テストは個人受験となり塾や会場等を使った模擬となります(それぞれ料金は異なります)が、出来るだけの受験、受験出来ない場合は問題を購入して解くことをおすすめします。

では、どのように活用するか?

データとしての活用

学校での実力テスト
得点・得点率・偏差値・順位等が出ます。
得点・偏差値で志望校と自分の差を確認出来ます。
得点率で各教科間・各単元ごとの得点のばらつきが確認出来ます。

新教研テスト
学校での実力と同様のデータの他に志望校の合否判定によって現時点での志望校への合格可能性が確認出来ます。

このデータに一喜一憂するだけではなくこのデータを基に志望校への学習をしていきましょう。

受験勉強の問題としての活用

受験前
模試は最終模試を除き、範囲が設けられているので範囲が与えられた単元は試験前に重点的に確認学習しましょう。
それにより結果が良くなるだけでなく、その単元の強化となります。

受験の際は、福島県県立高校のそっくりテストなので形式に慣れましょう。
また、時間内でどのように解いていくか戦略をたてましょう。

結果が来た後
結果に一喜一憂するだけではなくこの結果を基にしっかり復習しましょう。
各問題の解答・解説、教科書・参考書等を利用して知識・解法の確認。
再度解くことにより知識・解法の定着をはかりましょう。
更に教科書・参考書・問題集等で周辺知識の確認・類題の解法確認及び定着をはかりましょう。

学校での実力テストと新教研テストは福島県のそっくりテストなのでほぼ同じ問題が入試で出題される可能性があるのでくり返し問題を解くことを含め、しっかり復習しましょう。

模擬試験を有効に活用することにより合格がぐっと近づくでしょう。




SEED開成塾

SEED開成塾 郡山市の完全個別中心の個人塾 個人に合わせた授業 レベルと内容は君次第 基礎からハイレベルまで 完全個別だから可能なことがある

0コメント

  • 1000 / 1000