福島県立高校入試Ⅱ期選抜国語攻略
福島県県立高校入試までおよそ2ヶ月。
国語
先ず、確認です。
国語の目標点数。
現在の持ち点(学校の実力テストや新教研テストの結果または過去問で確認)。
この二つに負のギャップがあればそのギャップを埋めることが必要です。
また、国語という科目特有の得点に波があれば修正が必要です。
福島県立高校入試Ⅱ期選抜国語はパターンが安定していますが。入試改変前なのでパターン等の変更にめ留意は必要です。
ただし、基本的な公立高校入試レベルの問題や例年通りのパターンには慣れておく必要があります。
傾向から以下のことをやる必要があります。
①漢字の読み書きをしっかりやる。
作文を書けるようにする。
韻文・古典の基礎知識を身に着ける。
これはトレーニングをすることによって大多数の受験生が得点アップが可能です。
完璧にすれば15点前後の得点を取ることが出来ます。
逆に疎かにするとまるまる15点近く失うことになるので先ずここを完璧に。
②現代文の読解方法をマスターする。
小説・論説文は毎年出題されますのでそれぞれの基本的な読解方法マスターしましょう。
読解方法をマスターすることによって国語という科目特有の得点の波が修正できます。
きちんとレクチャーを受け問題の正しい解き方を練習すれば小説・論説文の記述以外の問題は解けるようになるはずです。
①②で35点近くの得点を取ることが出来るはずです。
③語彙力の強化・文法力の強化をする。
韻文・古典のトレーニングをする。
記述力の強化・トレーニングをする。
こまごました部分のインプットと韻文・古典・記述問題のトレーニングをすることで点数の上積みが出来ます。
①②③で40点台に点数を乗せるようになることが出来るでしょう。
④総合問題のトレーニング
今までの練習してきたことを確認し精度を上げていきましょう。
更に時間配分にも気を使いましょう。あ
未完成な部分はフードバック学習をしましょう。
①②③④で満点を狙うことが出来ます。
残りの期間と他の教科との兼ね合いを考えると
全く出来ない人→①
何となく解答して何んとなく点数が取れたり取れなかったりという人→①②
①は完璧に近く現代文で波がある人→②③④ または ②④ に①の確認
過去問・模擬試験で毎回9割は取れている人→④ に①③を適宜
個人の現代文、韻文、古典の不得意等、目標点数によって順番や量も変わるはずです。
目的を持ってラストスパートしましょう。
SEEDは頑張る受験生を応援しています。
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