2022年 福島県県立高等学校入学者選抜
2022年福島県県立高等学校入学者選抜
五教科の入学者選抜試験に関しては基本的に形式・レベル・内容共に以前の2021年と同様のものとなっています。
2021年にあった、コロナ禍の為範囲の縮小が無くなりました。
2023年も基本的に形式・レベル・内容は変わらないものと考えて良さそうです。
但し、過渡期にあるので形式・内容・レベル等に変更があっても柔軟に対応できる力を身につけておきたいです。
また、昨年同様、標準配点と学校配点が発表になっています。
5教科の平均点は昨年より1.7低い123.1でほぼ例年通りでした。
高等学校別の平均点210~190は昨年の3校から2校となりました。
そのため、190~170点が2校から3校となりました。
結果県内上位5校はおそらく変わりがなく少し点を落としたようです。
70〜170点の学校が上位にスライドしたようで、中上位校以下の点数が伸びがあったということになるのでしょう。
平均点が低くなったにも関わらず、上位高校の受験生はしっかり得点をしていたようです。
入学者選抜試験では
県立上位高校に入るなら調査書の点数をしっかり取り本番でも高得点が必要と考えられます。
中堅以下の高校は学校で得点差があるので留意が必要です。
調査書等の点数は考慮が必要となります。
入試問題は若干の細かい変更点はありましたが例年通り問題と構成だったと思われます。
先ずは、満遍なく学習しミスを無くす学習が必要となります。
また、先に述べたよう福島県の入学者選抜は学力検査だけでなく調査書等が点数化されますので日頃の学習でしっかり評定を取ることも必要となります。
尚、安積高校・会津高校の数学の配点は標準配点とは異なります。
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